お知らせ
2020年05月01日
【続報4】新型コロナウイルス感染症に関する当協会の対応について
各位
新型コロナウイルス感染症に罹患された方、
ならびに関係者のみな様におかれましては、
心よりお見舞い申し上げます。
各種報道等で皆さまご承知おきのとおり、
現在、新型コロナウイルス感染症の感染拡大を受け、
全国に緊急事態宣言が発令されており、
なかでも当協会が本部を置く東京都、
ならびに中部会館の所在地である愛知県は、
特定警戒都道府県に位置づけられ、
いわゆる「３密」の回避ならびに不要不急の移動自粛等、
感染拡大の防止に向けた行動が、生活者そして事業者に対し、
強く求められております。
これまでも当協会では、新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から、
既報のとおり、各種講座の順延等の対応を講じてまいりましたが、
緊急事態宣言の発令を受け、現在事務局スタッフも原則での在宅勤務、
そしてサービスの継続提供上やむを得ない場合を除き通勤・出社を
自粛する措置を講じております。
また、提携しております「之守師範会」会員管理システムの運用元はじめ
協力事業者各社においても、類似の措置が取られております。
そのため、各種お問い合わせへのお返事や、
ご注文いただきました商品の出荷対応に、
通常よりもお時間を頂戴する状況となっております。
皆さまには、ご不便・ご迷惑をお掛けいたしますが、
何卒ご理解のうえご容赦賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
一方、過日の西川右近理事長からの特別メッセージにありましたように、
STAY HOMEが呼びかけられているこの機会を、
むしろNOSSの普及と発展のためのチャンスに変えて行こうとの思いのもと、
外出・移動自粛下になっても、協会指導部、公認インストラクター、
そして全国のクラス生が、共にNOSSを学び、楽しむことが出来る新たな試み、
「オンライン（インターネット）での学びの機会のご提供」にも
積極的に取り組んでまいります。
NOSSは、健康寿命の伸長と、日本の舞踊文化を守り伝えるという、
時代の要請と社会的意義をもって誕生し、成長し、変化してきました。
昨今の状況下にあって、「家の中にいながらに出来る運動」である
NOSSの社会的意義はますます重要な意味を帯びてくるものと感じております。
NOSSの今後の発展に向け、変わらぬご理解・ご支援・ご協力を賜れますよう、
そしてくれぐれもご自愛のほどを、何とぞよろしくお願い申し上げます。
◎当協会からのこれまでの発表
【2月28日】
新型コロナウイルス感染症への対応と3月「ブラッシュアップ講座」延期のお知らせ
【3月17日】
【続報】新型コロナウイルス感染症への対応について
【3月24日】
【続報3】新型コロナウイルス感染症・ 4月「ブラッシュアップ講座」（東京）延期のお知らせ
令和2年５月１日
一般社団法人日本舞踊スポーツ科学協会 事務局
