NOSSは、「おどりを使って、筋力の衰えを少しでも防ごう」という目的で、日本舞踊の西川流三世家元・西川右近と中京大学体育学部長・湯浅景元教授との合同研究によって考案された踊りです。現在、厚生労働省のモデル事業として全国5都市で実践されているほか、さまざまな場所で紹介・指導が行われています。
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サンプルムービー「NOSSって何?」
約5分43秒によるNOSSの概要と全国での活動の様子です。
※DVDの内容より一部抜粋・編集してあります。
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| ■きっかけ |
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日本舞踊の世界では、元気な高齢者が多い事や、右近家元自身が15年前に心臓バイパス手術を受け、退院後のリハビリに舞踊が役立った事などから、踊りの体力向上への貢献に着目し、「今の日本人に必要な身体作りに使えるかもしれない」と約3年前に湯浅先生に協力をお願いしました。
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| ■NOSS選定曲「この冬(とき)がすぎれば」 |
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2007年選定曲が完成。約6分のおどりのなかに、現代人に必要な筋力が鍛えられる動きがバランス良く入っています。
監修の湯浅景元教授は「思いっきりテレビ」「ためしてガッテン」などテレビでも有名な体育学部の権威で、イチローや荒川静香など一流選手へのアドバイスや、同大学の室伏広治、安藤美姫などへの指導でも知られています。
考案・作詞・振付の西川右近家元は芸歴65年。これまで振付けた曲は3000曲以上。日舞の他にもショーや芝居のステージングまで幅広く活動をしてきました。
音楽は、二胡を使用。作曲はアニメ「もののけ姫」やNHKヘ曲を提供している二胡奏者のジャー・パンファン。アレンジは「涙そうそう」など数多くを手がけている京田誠一。ヴォーカルは花世、三味線は杵屋彌四郎です。
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今後も、このNOSSは、健康に有効なあらたな分野としてさまざまな場面に合わせて発展してゆく計画です。
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| ■開発者紹介 |
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西川流三世家元
西川右近
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西川流家元・二世西川鯉三郎の長男として生まれ、3才で初舞台。藤間流宗家・六世藤間勘十郎に師事。日本舞踊の振付、出演、指導等の活動の他、ラジオ、テレビ、新聞など幅広く活動する。62年、自作の「八重山椿」で名古屋演劇ペンクラブ賞を受賞。82年、愛知県文化選奨文化賞を受賞。83年、西川流三世家元となる。84年、初の「名古屋をどり」アメリカ公演を行う。88年にもブロードウェイのプロモーターの招聘を受けアメリカ大陸横断ツアーを行う。85年、(財)西川会を設立。2001年、文部大臣表彰。西川流最大行事である長期の公演「名古屋をどり」は昭和20年より毎年秋に開催される。舞踊の大衆化を目指したこの公演は、古典のみならず創作舞踊劇の発信基地として全国に知られている。右近は第34回より先代から主宰を引き継ぎ、毎年、新しい舞踊劇を発表。意欲的な活動を続けている。
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中京大学体育学部教授
湯浅景元
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中京大学体育学部教授および、中京大学大学院体育学研究科教授。中京大学体育学部卒業、東京教育大学大学院体育学研究科修了後、東京医科大学で学ぶ。医学博士、体育学修士。東京医科大学客員講師、オーストラリア・グリフィス大学高等研究員などを歴任。現在、名古屋市教育スポーツ振興事業団評議員、石川県いしかわ健康フロンティア戦略推進会議委員、豊田市スポーツ振興審議会委員などを兼任。著書には「老いない体をつくる」(平凡社新書)、「湯浅式ながらトレーニングで若返る」(小学館文庫)他NHK総合「NHKスペシャル」、NHK教育「きょうの健康」「すこやか長寿」などテレビ出演や講演会などを通して健康づくりのための運動の大切さの普及につとめている。
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